卓球やっている日ペンユーザーの中には裏面打法をしたい!もしくは、している!という方がいるのではないでしょうか?今回は日ペンの裏面打法のメリットデメリットについて考えていきたいと思います。卓球やっている方は是非ご覧ください。
【卓球】日ペンの裏面打法について
卓球やっている日ペンの中にはフットワークの衰えや憧れなどにより、裏面打法が気になる方がいるかと思います。トップレベルで見てもシェークがほとんどで、ペンはいても中ペン。バックが振れるというのは現代卓球でかなりのアドバンテージになります。
裏面打法するなら中ペンというイメージがありますが、日ペンでも裏面にラバーが貼れるタイプのラケットだったり、半円部分のコルクを削ってラバーを貼ったりしている卓人もいます。
でも、中ペンで裏面打法は見かけますが、日ペンの裏面打法はあまりみかけません。そこで気になるのは、日ペンの裏面打法のメリットとデメリット。これについて今回はお伝えしたいと思います。
日本式ペンと中国式ペンの裏面3つの違いについて【ペン卓球知恵袋】
WRMさんが動画にしてくれていますが、メリットとデメリットについて動画でよくわかります。
<メリット>
・威力が出る
<デメリット>
・安定しづらい
上記のメリットデメリットは中ペンと比べてです。
日ペンの裏面にラバーを貼ることで全体の重量が上がるのと、先端重心により威力は出ると思います。(日ペンの方が縦長構造になる為、先端重心になります)
※日ペンでも角型の縦長構造だけでなく、丸型もあり
ただ、重いラケットを振り切れるだけの筋力,パワーがないと威力ある球は出せません。非力なユーザーが使うと棒球になり、ラケットに振り回されて終わってしまうパターンになるでしょう・・・。
なので大前提として、しっかり振り切れてインパクトが出来る卓人が使うことをおすすめします。
次に、面の安定の部分について。中ペンの方が面の安定面では優れているので、中ペンの方が安定したプレイが望めるでしょう。
今現在、片面日ペンを使っていて裏面打法をやる為に裏面にラバーを貼りたい方!パワーに自信があるのならばチャレンジしてみてもよいかと思います。
その他に、裏面にラバーを貼ることで打球感が変わるので、打球感が変わっても大丈夫な方。おそらく、少しもっさりした感じになるかと。
パワーに自信がないけど裏面にラバーを貼ってみたい!という日ペンユーザーは、裏面に粒高を貼ってレシーブ時だけ使うといったのも面白いと思います!レシーブで変化をつけて戦うというのは対戦相手からしたら嫌なはずですからね!
日ペンで裏面が気になっている方は色々試してみてはいかがでしょうか?