卓球の星野美香選手、結婚してからは苗字が変わり現在は馬場美香監督として女子日本代表を引っ張っています。そんな星野美香選手の現役時代はどんなプレイをしていたのか?気になりますよね。プレイ動画を見ていきましょう!
【卓球】星野美香(結婚後馬場美香監督)のプレイ動画
結婚した馬場美香監督なら多くの卓人が知っているかと思いますが、「星野美香」と聞くと知らない人が多いのではないでしょうか?星野美香(馬場美香監督)選手の現役時のプレイはどんな感じだったのか?さっそく動画を見ていきましょう。
昭和59年全日本卓球選手権 女子シングルス決勝 星野美香 vs 山下さとみ
上記のプレイ動画はいかがだったでしょうか?
動画内では星野美香選手は片面ペンホルダー。「なんとなくシェークを使っていたイメージがあった!」という卓人は少なくないはずです。
星野美香選手は現代の日ペン女子にはいない、フォアでガンガン回り込んで攻めていく戦型。まさしく、女子ペンドラですね!
また、速いロングサーブも武器でそこからの展開も強い。
ペンドラユーザーからしたら応援したくなるプレイヤーですよね!
そして少し驚きなのが、昭和58年の夏にインターハイで2連覇を達成した時は日本製反転用ペンホルダー5枚合板を使い、裏ソフトラバーとアンチラバーを使用していました。上記の動画は昭和59年の試合動画。
というのも、1983年(昭和58年)のITTF(国際卓球連盟)総会でラバーをフォアとバックで違う色にするというルール改定がありました。その翌年の1984年(昭和59年)から実施。
それ以来卓球のラバーは黒と赤になったのですが、意図としては色を変えることで異なる性質のラバーを貼ってもラバーの色で性質が相手も観客もわかるようにするため。
星野美香選手はこのルール改定があり用具を変えましたが、全日本卓球選手権で圧倒的な強さをみせ優勝,連覇達成!本当に凄い選手だということがわかるかと思います。
卓球の星野美香選手のプレイ動画は何回も繰り返しみたいですね!!