卓球の柳承敏選手を含む国際オリンピック委員会(IOC)委員のスポーツ界メンバーが悪質な書き込みの被害救済法の早期処理を促しているとのこと。このニュースは多くの人に知れ渡ってほしいはず。さっそく確認してみましょう!
卓球の柳承敏ニュース!
卓球の柳承敏選手含むオリンピック委員会(IOC)委員の訴えのニュースなのですが、プロスポーツ界で話題になっています。
スポーツ選手に対してネット上での悪質なコメントが日々、至る所で投稿されている現状。これに対し、卓球の柳承敏選手含む他一同が法律改正案(悪質な書き込みの被害救済法)の早期処理を促しているというニュースです。
悪質なコメントを選手に向けられることに対して、
「スポーツ選手の競技力は身体的な鍛錬だけでなく、精神的な部分も大きな影響を受ける」
「選手たちに忠告を超えた人格冒涜性の非難、特定人に対する根拠のないデマ拡散などは選手たちに致命的な影響を及ぼす」
「スポーツ選手たちも人間だ。毎日、選手として備えなければならない徳目を繰り返し、多くのことに耐えている選手たちのため、ひどい悪質な書き込みから保護される法案ができるようにお願いしたい」
と国際オリンピック委員会(IOC)の委員は訴えています。
これは卓球界だけでなく、スポーツ界全般に言えること。
オリンピック出場選手に対して「コロナの状況だし辞退して!」と本人へコメントしたり、証拠もないのに悪いデマを拡散させたり・・・。
他にも、女性選手に対して性的目的で画像や動画を投稿することも問題視されています。女性選手からしたらカメラが気になってプレイに集中できないと言う声がたくさんありましたし、悪質なコメント,選手に悪影響を及ぼす画像や動画に関してもなんとか対処してほしいところ。
卓球の柳承敏選手が関わっている今回のニュース、多くの人に知れ渡り早期対応されることを願いたいと思います。